〝森を育てる会社〟紳成産業です。

−  森を考えるということ  − 

遠い昔から木は、私たち人間の生活に欠かせない必要不可欠な存在です。特に私たちの国では、森林が国土を締める割合が大きいため、木から受ける恩恵はとても大きく、太古から人間は木に育てられ、木に守られてきました。

一方、木は独自で成長はしますが、間伐がされない林では木の成長が悪く形質の悪い木や病木が増え健康で良い森だとはいえません。木と生きる。木を生かす。人と森はお互いに支え合う共存関係にあると考えています。

 

人は木から温もりを感じる事があると思います。

 

コンクリートや金属は熱を吸収する性質があり、人の体温を奪ってしまう為冷たく感じます。木はたくさんの空気を含み空気の熱伝導率が低いため体温が奪われないので、木材から温もりを感じることができるのです。 

 

現代は技術の発展から便利な世の中になりました。

しかし、便利になればなるほど、ストレスを抱える人々が多くなってきている気がします。

コンクリートに囲まれた生活は人間にとって自然ではないため、ストレスを感じやすいのだと思います。

 

木で温まるような生活・住まいを皆さまにご提供できますよう、私たち紳成産業は〝森を整え、育み、守っていく〟という事を使命とし邁進してまいります。

 

紳成産業 代表